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Watson-Marlow Fluid Technology Solutionsの新しい名称は、お客様へのエンドツーエンドの流体管理ソリューション提供を重視する戦略を反映しています。

英国ファルマス、2022年4月11日

Watson-Marlow Fluid Technology Group(FTSE 100企業であるSpirax-Sarco Engineering PLCの子会社)は、Watson-Marlow Fluid Technology Solutions(WMFTS)への社名変更を本日発表します。

Watson-Marlowが世界的な成長を収めた好調な期間に引き続き、お客様のニーズを満たすために進化する中、この社名変更はお客様にエンドツーエンドの流体管理ソリューションを提供するという戦略的コミットメントに一致しています。

WMFTS社長Andrew Minesは次のように述べています。「Watson-Marlowは持続的な成長を続けており、今は弊社にとって非常に素晴らしい時期です。ライフサイエンス、飲食料品、工業化学市場において弊社の質の高い製品、ソリューション、工学的専門知識への需要が高まっています。お客様にクラス最高のソリューションを提供することが常に弊社の優先事項であり、新しい社名と戦略的ビジョンはこのコミットメントを強調するものです。これにより、ブランド、製品、サービスの可能性を最大限に引き出し、現在と将来のお客様を支えるために会社をさらに成長させ、弊社の基本的価値観に沿って持続的な成功のために革新することが可能となります。」

社名変更を支える戦略的ビジョンは、増え続ける用途でのお客様のソリューションを向上するため、Watson-Marlowブランドと製品のより緊密な整合を推進しています。Watson-Marlowはさらに、分野ごとのコンサルティング販売方法の構築と業務プロセスのデジタル化を継続し、ウェブサイトの全面的な再編とアップグレードを実施しています。

andrew mines

お客様の支援のために事業を最適化する中、生産能力も拡大しました。最近の増資としては、BioPureブランド用の英国ポーツマスにおける11,000m2の製造施設と、新しい8つのクリーンルームを備える米国マサチューセッツ州デベンズの14,000m2の施設が含まれます。

Watson-Marlowは、流体経路管理技術の世界的リーダーとしての伝統を継続的な投資と組み合わせることで、持続的な成功のための革新に注力しています。Watson-Marlowは、親会社Spirax-Sarco Engineering PLCによる持続可能性戦略「ひとつの地球」に沿っています。このロードマップはより持続可能な将来を築くことを目指しており、Watson-Marlowがサプライヤー、お客様、地域社会などの他者と連携する際に、将来により良い世界を残せるよう業務を導いています。